独学でTOEIC970点取るためのネットの効果的な使い方 コンテンツ活用編

ネットは英語学習材料の宝庫

英語学習者に取って、ネットは教材の宝庫です。
文字、音声、画像、動画と、生きた英語に触れる材料がオンライン上に溢れています。

今回は自分が普段活用しているものを中心に、英語学習におすすめのコンテンツについて書いてみたいと思います。

 

1.英字新聞・雑誌は英語総合力強化の切り札

 

英字新聞は特にビジネスレベルの英語を習得したいと考えている人に取っては最高の教材と言えるでしょう。

今では「New York Times」や「Wall Street Journal」、「Time」「Newsweek」といった有名どころの新聞や雑誌はみなたいていオンライン版を提供しています。

 

紙の新聞や雑誌の定期購読だと、いつの間にか未読の山ができてそれが精神的負担になりやめてしまったりするのですが、オンラインの場合好きな時にPC、タブレット、スマホ等から参照できますのである意味気楽に利用できます。

オンライン版の新聞や雑誌は文字だけでなく動画、音声等マルチメディア化されていますので、リスニングの練習もできます。

また、新聞記事を通じてビジネスに必要な情報収集ができるだけでなく、New York Timesなどは記事に対して読者がその場で意見を投稿できるようになっていますので、他の読者がどんなことを考えているか読めたり、あるいは日本関係の記事に対して自分の意見を投稿するといった、より積極的な使い方もできます。

 

無料で読める記事も結構ありますのでまずは自分に合ったものを探してみましょう。

そして、気に入ったものが見つかったら思い切って有料購読することをおすすめします。

これは個人的な感覚ですが、自腹を切っていると無料の「借り物」で勉強しているのに比べてやはり学習に対する意識が全く異なります。

 

2.YouTubeの活用

 

 

ただ見ているだけではダメ

先日ネット上の書き込みで、「字幕付きの英語YouTube動画見まくれば英語できるようになるんじゃないか?」という投稿を見ました。

結論から言うと、答えは「ノー」です。

 

「ネイティヴは生まれてから24時間英語に触れているから自然に英語を覚える→だから日本人もそれに近い環境を作れば英語ができるようになる」というのは、昔から主張されてきたことですが、これは一種の都市伝説です。

ネイティヴの場合はただ英語に触れているわけではなく、自分からも英語で意思を伝え、さらにそれに対する周りの反応を見て対応する・・・といったインタラクティヴなやり取りを(夢の中も入れれば)24時間行っているのです。

 

大量の英語に触れることにはもちろん意味がありますが、残念ながらそれだけでは英語はできるようになりません。

 

YouTubeでおすすめの動画

とは言え、YouTubeは自然な英語の宝庫ですので使い方によってはリスニング等、英語に関する一部の能力強化には役立ちます。

 

試しに、ネイティヴYouTuberが投稿している動画を字幕オンで視聴してみてください。

もちろん学習者のレベルにもよりますが、恐らく話される速度が速すぎて、字幕を目で追っているだけ、というのが精一杯かと思います。

 

YouTubeで英語の学習をしようと思ったら、やはりおすすめはTED等、プレゼンテーション映像だと思います

相手に聞いて理解してもらうことを目的にしていますので、話される速度も極端に速すぎるということはなく、字幕を見ながらでも「なんとか」ついていけると思います。

もし分からない表現が出てきたら、動画を一時停止してその場で辞書を引くなりして理解しながら見るといいでしょう。

 

なお、ある程度の上級者には「TED-Ed」(https://ed.ted.com)もおすすめです。

政治・経済・歴史・科学・文化・健康・・・といったあらゆるテーマを題材に、アニメーション形式のミニセミナー動画が山程用意されています。

こちらはYouTubeにも動画を公開していますが、Webでは動画がカテゴリーごとに整理されていたり、自分の学習記録が残せたりとより使いやすくなっています。

動画の最後に理解度確認テストも出てきて、自分の意見を英語で書き込む問題もあります。

必須ではありませんが、頑張ってこちらに解答すれば英語の表現力、英会話力も鍛えられます。

 

3.Podcast

PodcastはiTunesさえインストールすれば、MacユーザーでもWindowsユーザーでも利用することができます。

また、スマホを持っていなくてもPCで視聴できます。

Podcastには質のいい英語教材が豊富に揃っています。音声だけでなく、動画で提供されているものも数多くあります。

もちろん先程紹介したTEDやNew York Times、BBC、CNN等有名どころのメディアや初心者からビジネスレベルまであらゆる学習者に対応した英会話講座、エンタメ系等バラエティに富んだコンテンツがあります。

Podcastの場合ダウンロードすればオンラインでなくても視聴できるというメリットもあります。

 

Podcastでおすすめの番組

ビジネスマンに向けて私が特におすすめなのは「Business English Pod::Learn Business English Online」です

難易度は中級者以上向けですが、電話会話、プレゼンテーション、ミーティング、クレーム対応、採用面接等々、ビジネスのあらゆるシチュエーションについて実用的な英会話表現を学ぶことができます。

 

例えば近々に外資系企業の採用面接を受ける、などという場合には面接に関するコンテンツのみをピンポイントで学習することもできます。

練習問題も実践的で少々ハードですが、頑張って取り組めば英会話の実力向上にもきっと効果があるでしょう。

 

なお、この番組は無料でも十分すぎるぐらいのボリュームがありますが、有料会員になればレッスンのテキストも入手することができます。

 

 

ネットコンテンツの効果的な活用を

現代は英語学習者に取ってとても恵まれている時代です。そしてその恩恵のかなりの部分はインターネットによってもたらされています。

ただし、逆にネットに情報が溢れすぎているが故に単にあちこち拾い読みしているだけ、という状況にもなりかねません。

自分に取って学習しやすいコンテンツを選び、継続的に取り組むのがよいでしょう。

 

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独学でTOEIC970点取るためのネットの効果的な使い方 コンテンツ活用編
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英語学習者に取って、ネットは教材の宝庫です。文字、音声、画像、動画と、生きた英語に触れる材料がオンライン上に溢れています。今回は自分が普段活用しているものを中心に、英語学習におすすめのコンテンツについて書いてみたいと思います。
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morinoue

森之上 雄一(もりのうえ ゆういち) 海外生活経験なし、仕事でも英語を使う機会はほとんどないという環境の中、独学で英検1級、TOEIC970点取得。英語学習の魅力に取り憑かれ、ライフワークとして「日本人としての英語力」強化に取り組み中。現在「DMM英会話なんてuKnow?」(https://eikaiwa.dmm.com/uknow/)アンカー、出版翻訳経験あり。現在BPO系企業に勤務中。
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