TOEIC970点取った経験者がオススメする英語力強化におけるネットの活用

私が英語学習を開始した頃

 

まず、ちょっとだけ自分の経験を書かせてください。

私が中学生の頃、英語が好きになりだした時はとにかく英文が恋しかったものです。

当時教科書以外で英文に触れるとすれば、英語学習用の市販のテキスト、学習用の英語雑誌ぐらいしかありませんでした。英字新聞は中学生には入手のハードルが高かったです(もう40年も前の話ですが・・・)。

高校に入学する時に教科書を買いに行った大きめの本屋で洋書ペーバーバックのコーナーを見つけた時は興奮して、何冊も買ってしまったことを覚えています。

 

 

現代の英語学習者は恵まれている

 

現代ほど英語学習者が恵まれている時代はかつてありません。

何と言っても英語に触れる機会には事欠きません。

もちろん英字新聞や雑誌ペーパーバック、音声教材も私が若い頃に比べれば格段に増えてはいますが、今ではネットを駆使すれば、英語のテキスト、動画、音声等あらゆる学習教材がほぼ無料で手に入ります。

今の日本では「英語を身につけたければ海外留学が一番」という言葉は通用しないと思っています(もちろん、海外留学には語学力強化以外に得るものはたくさんありますが・・・)。

 

 

英語学習におけるネットのメリット

ただし、いくらネットに英語学習機会が溢れているとは言っても、特性を理解した上でうまく活用しなければ効果を発揮することはできません。

ネットが英語学習者に取ってどんなメリットをもたらすのか整理してみましょう。

 

1.ネットは英語学習材料の宝庫

 

現在インターネットで使われている言語のうち、英語がどのぐらいの割合を占めるかご存知でしょうか?

2017年12月末時点で25.5%、ネット上で最も広く使われている言語になっています(https://www.internetworldstats.com/stats7.htm)。

 

つまり、ネット上に存在する情報の1/4が英語で提供されているということになります。

英語学習者にとって、ネットは教材の宝庫です。

文字、音声、画像、動画と、生きた英語に触れる材料がオンライン上に、しかもその多くは無料で入手できます

 

それに、学習していて生じた様々な疑問についてもネットでほとんどの答えを見つけることができます。

ネットでは様々な辞書の横断検索ができるだけでなく、辞書では調べることができない情報も見つけることができます

 

ある日本語を英語でなんていうのか分からなくて困ったら、試しに「〇〇○○(訳したい日本語) 英語」で検索してみてください。

大抵の場合、解答もしくはヒントがみつかるはずです。

 

私は時々翻訳の真似事をしますが、ネットがなかった時代の翻訳者の方々の苦労を想像することもできません。

例えば洋書を読んでいると時々英語以外の言語が混じっていたり、現地では人気でも日本ではほとんど知られていないテレビ番組の話題が出てきたりして、困惑することがありますが、そんな時もネットならその言葉や番組の主人公の名前等検索すれば、ほぼ必ず必要な情報にたどり着けます。

この点、ネットは図書館以上に便利です。

 

 

2.ネイティヴとのコミュニケーションが比較的容易にできる

 

また、ネットは単に情報を得るだけの場ではありません。

SNSの炎上事件などを目にすると、ネットに自分の意見を書き込んだり、知らない人に話しかけたりすることにはためらいを感じてしまうかもしれません。

でも、いつでもどこでもネイティヴにコミュニケーションを取れる環境は、英語学習者に取っては大きな魅力です。

 

SNSでも例えばLinkedIn等、参加者の身元がはっきりしていてビジネスマンの利用が中心のSNSでしたら、マナーと書き込む内容にさえ気をつければ、世界中のユーザーとのかなり有益なコミュニケーションの場として活用できます。

是非積極的にチャレンジしたいものです。

 

 

まずはPC(パソコン)を用意しよう

 

このように大きな可能性に溢れたネット活用英語学習ですが、最近の若い方はネットはスマホ経由で利用される方が多く、中にはPCを使ったことがないという方も増えているようです。

 

でも、英語学習にネットを活用しようと思ったらPCは必需品です。

情報を閲覧するにも、書き込むにも、動画や音声を聞くにもスマホでは大きく効率が下がります。PCを持っていないという方は自己投資だと思って1台購入しましょう。

 

また、PCを家族と共有しているという方も、ぜひ自分専用のものを買ってください。学習しているうちに資料やメモを整理したり、必要なアプリをインストールするなど、自分専用の環境が絶対に欲しくなってきます。

共用のPCだとこの点自由度が低く不便になりますので、自分が好きなようにカスタマイズして使える機器を用意すべきです。

 

 

ネットを使った英語学習のための2つのポイント

以上のように、ネットは英語学習者に取ってこの上なく頼もしい存在です。

ただ、逆にあまりにも情報量が多いために、いったいネットの何をどう使えば効果的な学習ができるのか途方に暮れてしまうかもしれません。

ここでちょっとしたヒントを書いておきます。

 

1.アウトプット力を強化するためにネットを使う

「ネットってどちらかというと『見るもの、聞くもの』で、リーディング力やリスニング力を鍛えるのには役立つかもしれないけど、作文や会話の力をつけるのはネットでは難しいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、海外留学なんかしなくても、ネイティヴの友達がいなくても、ネットを通じて英作文力や英会話力を強化することは十分可能です。

 

詳しい方法については独学でTOEIC970点取るためのネットの効果的な使い方 アウトプット力強化編でご紹介していますので、どうかこちらもご覧ください。

 

2.コンテンツをうまく活用する

山のようなネットコンテンツの中から自分にあったものを見つけるのは一苦労です。

また、英語のサイトを辞書を引きながら拾い読みするといった方法でももちろん一定の効果はありますが、せっかくなので継続的に取り組めるようなサイトや学習素材を見つけ、着実に実力を伸ばしたいものです。

 

おすすめのコンテンツとその活用方法については、独学でTOEIC970点取るためのネットの効果的な使い方 コンテンツ活用編にまとめましたので参考にしていただければ幸いです。

 

また、ネットやスマホを活用した講座・スクールについてはTOEIC970点取った経験者のおすすめ講座 オンライン・自習教材・スマホ活用編でもご紹介していますので、こちらも併せて御覧ください。

 

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まず、ちょっとだけ自分の経験を書かせてください。 私が中学生の頃、英語が好きになりだした時はとにかく英文が恋しかったものです。 当時教科書以外で英文に触れるとすれば、英語学習用の市販のテキスト、学習用の英語雑誌ぐらいしかありませんでした。英字新聞は中学生には入手のハードルが高かったです。(もう40年も前の話ですが・・・)。 高校に入学する時に教科書を買いに行った大きめの本屋で洋書ペーバーバックのコーナーを見つけた時は興奮して、何冊も買ってしまったことを覚えています。
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morinoue

森之上 雄一(もりのうえ ゆういち) 海外生活経験なし、仕事でも英語を使う機会はほとんどないという環境の中、独学で英検1級、TOEIC970点取得。英語学習の魅力に取り憑かれ、ライフワークとして「日本人としての英語力」強化に取り組み中。現在「DMM英会話なんてuKnow?」(https://eikaiwa.dmm.com/uknow/)アンカー、出版翻訳経験あり。現在BPO系企業に勤務中。
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