中学生の勉強のコツ!親も知っておきたい学年別勉強方法

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「中学3年間の勉強は、高校受験がゴールなのではない」というのは、多くの中学生と中学生のお子さんを持つ親御さんたちに、ぜひ知っておいてほしいことです。

 

中学生の勉強は、高校受験の勉強も含めて、次にやって来る〈高校3年間の勉強の基礎作り〉です。

基礎を作るのですから、中学3年間の勉強自体もちろん大切なものには違いありませんが、あくまで勉強のゴールは〈高校卒業時〉に設定しておくべきです。

 

つまり、中学3年間の勉強は、高校卒業までのトータル6年間の勉強の前半戦ととらえることができます。

 

そう考えると、中学生のお子さんの成績がなかなか上がらなくても、残りの高校3年間の勉強で挽回ができるのだと意識することができます。

親御さんとしては、中学生のお子さんの成績が上がらない状態を不安に思って焦ってしまいますが、決してあせらずに冷静に対処していくことが大切です。

 

ここでは、中学生の勉強の強化に効果的な、学年別の勉強のコツをご紹介します。

 

 

中学1年生向けの勉強のコツ 

 

中学校では、小学校と違って定期テストでの結果と成績が重要視されるようになってきます。ここが小学校との大きな違いです。

しかしながら、小学生から中学生になったばかりの中学1年生には、それをよく把握できない子が多いので、勉強における初期のつまづき要因の一つとなり得るようです。

 

そこで、お子さんが中学へ入学してからできるだけ早い時期に、中間・期末テストで納得ができる結果が出せるよう、1学期のうちからどの教科についてもテスト前の10日間には集中して勉強させるようにする、ということが中1の勉強のコツです。

 

また、普段から親御さんが、

「もうすぐ定期テストが始まるね。勉強頑張ろうね!」

「疲れていて大変だけど、15分でもいいから毎日勉強しよう!」

などの声がけや励ましなどを日々心がけるのも大事なコツです。

 

お子さんを〈勉強すること〉から離さないようにしましょう。とにかく中学1年生の間は、勉強の癖付けが当面の目標です。

部活が忙しくて寝てしまうお子さんには、できるだけ朝早く学習する癖をつけるようにするといいでしょう。

 

中学入学とともにスマホやゲーム使用時間が激増してしまったお子さんに対しては、早急に親子で決まりを作り、場合によってはテストの点に応じてスマホ没収などの策も講じてよいと思います。

 

 

中学1年生におすすめの勉強方法は?

 

中学生の時期は、思春期の反抗期真っ只中の時期でもあります。

「また勉強していないんじゃないの?」

「勉強しないとまた成績が悪くなるよ!」

といったネガティブな声がけをしては、お子さんは一気に勉強の熱が冷めてしまい、反抗して勉強したくなくなるでしょう。

 

とにかお子さんのよい部分を見つけて、そこをしっかり認めてあげることが必要です。

 

中学に入ったばかりで、部活動などの環境の変化から時間や心になかなか余裕が持てないでいる中学1年生のお子さんには、塾などに入って新たな活動を始めるよりも、自主学習補助システムなどを利用するほうが効果的でストレスがなくてよいかもしれません。

 

自主学習補助システムは、お子さんの現時点での実力から有効な勉強法・学習計画を立案して、それに基づいたプログラムを組んでくれるシステムです。

 

おすすめの自主学習補助システム

じゅけラボ予備校



志望校合格までに必要な学習内容を生徒の学力と志望校に合わせて提供する、授業のないネット予備校。

学力テストを受けた後、指定された正しい勉強法で参考書・問題集を自宅で勉強するだけなので、受験勉強で迷うことがなくなります。

 

基本料金

・入塾金…なし

・高校受験対策講座…12,800円/月

・難関高校受験対策講座…14,800円/月

・大学受験対策講座…14,800円/月

・難関大学受験対策講座…16,800円/月

・私立中高一貫校向け大学受験対策講座…16,800円/月

 

 

中学2年生向けの勉強のコツ 

 

中学2年生は〈勉強の中だるみ時期〉とよく言われます。

そのため、親御さんたちからすると、「どうにか中2の1年間に中だるみをしないよう、子供たちを頑張らせたい!」と言う気持ちが大きくなり、ついついお子さんに対する小言も増えてしまいがちです。

 

しかし、中2の勉強で最も大切なのは、学習内容が進む中で、まったく分からない箇所を作らないようにすることです。

中2の1年間は、次の中3の1年間の勉強に備え、中1からの学習をおさらいする期間なのです。

少々中だるみしても構わないので、小言を言いたくなるのはしばし我慢して、とにかくお子さんが勉強をあきらめてしまわないよう、日々コツコツ学習を継続させていくことを目標にしましょう。

 

まだ中3の高校受験のことを大げさに持ち出す時期ではないので、受験にはあまり触れず、

「社会では歴史が得意なのね。じゃあ来週は歴史を3回、そして地理を2回勉強してみよう!」

「中間テストでは国語の点数が上がったよね。今度の期末テストでは、英語や数学も国語と同じくらいの点数にできるといいね!」

など、お子さんのよかった点に触れながら短期間の目標作りをするのがコツです!

 

ぜひ親子で話す機会を作ってみてください。

 

 

中学2年生におすすめの勉強方法は?

 

中学2年生は、中学校生活においてメインの役割を担うことが多い学年であり、部活動や各行事などで中心的な存在として忙しくなる時期です。

お子さんが勉強の中だるみなどで成績がだんだん落ちてきていると、

「すぐにでも塾に行かせなければ!」

「早く成績をどうにかしなくては!」

と考えて焦る親御さんも多いと思います。

 

しかし、勉強以外のことで時間を取られてしまっている中2の時期に、さらに無理をして時間をとるのは難しい場合もありますよね。

そんな時は、自宅で塾の個別指導と同じような授業が受けられる、オンライン個別指導の利用をおすすめします。

 

おすすめのオンライン個別指導

インターネット松蔭塾



全国に180校展開している学習塾「松陰塾」によるオンライン個別指導システムです。

個別指導歴38年の指導方法〈ショウイン式〉を自宅で受講でき、基礎学力の向上や自立学習習慣の定着をはかることが可能です。

社会人講師によるテレビ電話を使った学習指導でお子さんのやる気を引き出します。

 

基本料金

・入塾金…20,000円(インターネットからの入塾は8,000円)

・声掛けコース(週1回10分)…8,000円/月

・個別指導コース(週1回30分)…12,000円/月

・個別指導コース(週2回30分)…16,000円/月

 

 

インターネット家庭教師のNetty



家庭教師・個別指導塾のノーバスが運営している、インターネットでのオンライン家庭教師サービスです。

パソコンがあれば、都市からかなり離れた地域にお住まいの方でも受講できます。

インターネット授業のため交通費や教材費が入らず、入会金もないので家計的にとても助かります!

 

基本料金(一般コース)

・小学生指導 50分 2,000〜2,500円

・中学生指導 50分 2,750〜3,500円

・高校生指導 50分 3,500〜3,750円

・入会金       なし

 

 

中学3年生向けの勉強のコツ 

 

いよいよ高校受験に挑戦する中学3年生。

その中3の1学期は、中学の最終学年として、勉強とともに、部活動や学校行事などのさまざまな活動もクライマックスを迎えます。

 

そんな特別な学年の始まりですが、もし余裕があるならば1学期の間に、中学1・2年生の復習を毎日(または毎週)少しずつでもいいのでやってみることをおすすめします。

これが、2学期からの受験勉強に余裕を持てるようになる最大のコツです!

 

ただし、部活動で忙しいお子さんであれば、1学期は部活動のみに専念し、夏休みに入って部活動を引退したあとにスイッチを切り替え、そこから集中して勉強し始める方がいい場合もよくあります。

 

いずれにせよ、中学3年の夏休みに入ったら、できるだけ毎日必ず勉強するという癖付けと、高校受験向けての自分の目標設定をすることが必要となります。

 

そして、2学期からは受験問題を解きながら、自分の弱点をどんどん見つけていき、その弱点をつぶすように各教科の復習を並行して行います。

コツとしては、各高校の受験問題や模試の過去問題を書店などで早めに購入しておき、さらに学校で使用する各教科のワークを弱点攻略用に併用していくのがいいでしょう。

 

 

中学3年生におすすめの勉強方法は?

Startup Stock Photos

 

中学3年生くらいになると、自分の得意な教科と不得意な教科をはっきり意識できるようになります。

また、夏になれば部活動やさまざまな委員・係なども徐々に引退するため、自宅で勉強できる時間もぐっと増えます。

 

とにかく、2学期の早めの時期までに、自分の不得意教科をある程度のレベルまで克服しておくことが、高校受験へ向けて一番の対策となります。

 

かなり不安が残るほどの不得意教科であれば、早めに家庭教師の先生をお願いするなどして対策を講じたほうがいいかもしれません。

家庭教師の先生であれば、特に不得意な教科を中心に教わり、時間があればその他の教科も補助的に習う、とい融通の効く習い方も可能です。

 

ある程度勉強の癖がしっかりとついて、自主学習がきちんとできるお子さんであれば、動画学習の利用もお勧めです。

動画学習は、パソコンやスマートフォンさえあれば自宅やその他の場所どこででも講義を聴けるので、塾に通う時間等のロスタイムもなく時間を有効に使って勉強できます。

 

おすすめの動画授業

e点ネット塾



有名な予備校・学習塾の人気講師の授業が、インターネットを使って自宅でも外出先でも、いつでも何時間でも、何度でも受講できる動画配信システムです。

小学校1年~高校3年の主要教材を全て網羅しています。(小学生コースの講義映像は国語と算数のみ。)

 

基本料金

・入会金…20,000円(税別)

・小学生コース…3,000円/月

・中学生コース…4,000円/月

・高校生コース…6,000円/月

・小中コース…5,000円/月

・中高コース…7,000円/月

・フルコース…8,000円/月

 

 

まとめ

 

いかがでしたか。

中学生は思春期に入ってさらなる自我の発達段階を迎え、周りの大人や自分の置かれている現状にとかく反抗しがちでもあります。

 

強く反抗してきたり、自分勝手な行動からなかなか勉強がはかどらなかったりすることも多い時期ですが、親としてはそこを一歩引いた立場から冷静に受け止め、時には下降する成績を見てもぐっと我慢して、なるべく前向きな感情を親子で共有するように努めてみてください。

 

そんな親御さんの行動を見て、お子さんもいずれ何か思うところがあるはずです!

 

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中学生の勉強のコツ!親も知っておきたい学年別勉強方法
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中学生の勉強のコツ!親も知っておきたい学年別勉強方法
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「中学3年間の勉強は、高校受験がゴールなのではない」というのは、多くの中学生と中学生のお子さんを持つ親御さんたちに、ぜひ知っておいてほしいことです。 中学生の勉強は、高校受験の勉強も含めて、次にやって来る〈高校3年間の勉強の基礎作り〉です。 基礎を作るのですから、中学3年間の勉強自体もちろん大切なものには違いありませんが、あくまで勉強のゴールは〈高校卒業時〉に設定しておくべきです。 つまり、中学3年間の勉強は、高校卒業までのトータル6年間の勉強の前半戦ととらえることができます。 そう考えると、中学生のお子さんの成績がなかなか上がらなくても、残りの高校3年間の勉強で挽回ができるのだと意識することができます。 親御さんとしては、中学生のお子さんの成績が上がらない状態を不安に思って焦ってしまいますが、決してあせらずに冷静に対処していくことが大切です。 ここでは、中学生の勉強の強化に効果的な、学年別の勉強のコツをご紹介します。
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rain

現在は学習塾で高校・大学受験生の現代文・古典・英語・TOEIC・英検受験指導と、週に2日英会話教室で教えており、自らも大学生と高校生の子を持つ親として、親の立場で子供の学習や受験に悩んだ経験から得たものを、多くの方とシェアできたらと思っています。
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