勉強疲れをすっきり回復!賢い子の息抜きと休憩のしかたは?

 

子供たちにとって日常の中で最も疲れを感じるのは、家で一人勉強をする時間ではないでしょうか。

苦手な科目の宿題をやってもやっても終わらない時や、中間テスト・期末テスト、あるいは模試などが目の前に迫っている時などは特にいやなストレスがかかって、普段元気な子もため息をついてぐったりしてしまうことが多くなります。

 

そこで、勉強がよくできて成績上位にいる子供たちに、どうやって勉強疲れを取り除いているのか?と尋ねてみたら、彼らは日頃から息抜きと休憩のしかたを工夫して実践し、うまく勉強疲れを取り除いていることが分かりました。そんな賢い子供たちが実践しているユニークな息抜きや休憩についてご紹介します。

 

夕食の準備や片付けの手伝いをする

成績がよい子供たちは、多くの場合安定して長時間続けて勉強をすることができていますが、その合間に時々は席を立って身体を動かしたりしているようです。

 

中でもユニークなのが、〈おうちの人の手伝いをする〉という息抜きです。子供たちが家で勉強する時間は、たいていおうちの夕食の準備の時間、あるいは片付けの時間と重なっています。そこで、勉強の合間のエクササイズのひとつとして、夕食の準備や後片付けを手伝うという子が多いです。

家事などの手伝いをしながら、家族と会話し、おいしい匂いや片付けの音を聞くなどして嗅覚や聴覚などの五感が刺激されることが、子供たちの身体にほどよいリラックス効果をもたらすのだと思われます。

 

短時間シャワーを浴びる

身体を動かしたり五感に適度な刺激を与えたりすることに加えて、マイナスイオンの刺激を受けるというのもリラックス効果があります。そのせいか、〈ちょっと席を立って、さっとシャワーを浴びてくる〉という息抜きをしている子も多いです。

本来は、湯船にゆったりつかって身体を温めることが身体にはよいと言えますが、勉強中の息抜きとしては、湯船につかるよりも、さっとシャワーを浴びてお湯が出る時に発生するマイナスイオンを受け、シャワーの水圧で身体全体をほぐすほうが効果があるのかもしれませんね。

 

無心で物を作る・絵を描く

少し長めの息抜き、あるいは休憩時間を取るという形で、〈プラモデルなどの組み立てをする〉〈ジグソーパズルに取り組む〉〈自分の好きな絵を描く〉という子たちがいます。これらの集中型の息抜き方法を実践している子たちは、特に成績がかなり上位の子供たちの中によく見られます。

 

勉強とは全く別のことに頭を切り替えてそこに集中する時、脳は無心の状態となっており、ある意味瞑想状態に入るのだといえます。その状態では精神が解放され、とてもリラックスできるとのこと。そうしてリラックスした脳は、暗記や複雑な計算に適した状態になっているのです。その他、勉強が煮詰まった時には〈知恵の輪を黙々と解く〉という子もいました。

 

夜空の星を見る

勉強が疲れる理由の一つに、じっと本やノートの文字を間近で見ていて目が疲労する、ということがあります。そこで、賢い子は〈疲れたらベランダに出て夜空の星座や月を見る〉のだそうです。

 

これは、実際疲れを取るのには大変理にかなった行動です。

人間の目は、近くを見る時には目の周りの筋肉は収縮してピント合わせをしているため、疲労を感じる度合いが大きいのです。反対に、星空など遠くを見る時には目の筋肉は緩まることでピントを合わせます。

 

勉強に疲れたら星空を見て目を休ませ、ついでに星座の位置や理科の学習もできるのですから、子供たちにとって、勉強の合間に夜空の星を見ることは一石二鳥の賢い息抜き方法ですね。

 

誰かと対面して話す

誰かと対面して話すというのは、仲良しの友達数人とわいわい楽しく話すというのとは違い、〈誰か気の知れた一人の人物と一対一で対面した状態で会話する〉という状況作りです。

 

一人で黙々と勉強を続けている時に、ふと部屋にお母さんが入ってきて温かい飲みものを渡してくれた経験が誰にでもあると思います。そんな時、子供はほっと息抜きできるとともに、少し言葉を交わすことで、まだこれから頑張れる!という気力をチャージできます。自分を理解してくれる人と一対一で話すことは、心をとてもリラックスさせてくれるからです。

子供たちにとって家で話せる気の知れた人は、家族だけではなく、時には家庭教師の先生ということもあります。

 

ある成績上位の子は、家庭教師の先生が家に来る時間の一部を休憩時間に充てているそうです。その時間は、今の自分の現状をよく把握してくれている家庭教師の先生に、勉強の悩みはもちろん勉強以外の話も聞いてもらって、〈共感してもらえる〉のがうれしいのだそうです。

 

まとめ

工夫してユニークな息抜きや休憩をすることで、子供たちの勉強の効率がより上がり、同じ時間でも有意義に使えるようになります。だからこそ、こうした息抜き法は成績アップにつながるのかもしれませんね。

 

勉強の合間にスマホばかり触って余計に疲れてしまうお子さんには、「ちょっとお手伝いお願い!」とか「こっちに来て。パズルがあるよ!」などと声をかけてあげるのもいいと思います。また、一人で勉強するのが常に行き詰まりがちなお子さんならば、塾や家庭教師の先生に接する機会を設けて打開していくのも手かもしれません。

 

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子供たちにとって日常の中で最も疲れを感じるのは、家で一人勉強をする時間ではないでしょうか。 苦手な科目の宿題をやってもやっても終わらない時や、中間テスト・期末テスト、あるいは模試などが目の前に迫っている時などは特にいやなストレスがかかって、普段元気な子もため息をついてぐったりしてしまうことが多くなります。  そこで、勉強がよくできて成績上位にいる子供たちに、どうやって勉強疲れを取り除いているのか?と尋ねてみたら、彼らは日頃から息抜きと休憩のしかたを工夫して実践し、うまく勉強疲れを取り除いていることが分かりました。そんな賢い子供たちが実践しているユニークな息抜きや休憩についてご紹介します。
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学びのブログ
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rain

現在は学習塾で高校・大学受験生の現代文・古典・英語・TOEIC・英検受験指導と、週に2日英会話教室で教えており、自らも大学生と高校生の子を持つ親として、親の立場で子供の学習や受験に悩んだ経験から得たものを、多くの方とシェアできたらと思っています。
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