子どもにプログラミングを教える意味とは?メリットとデメリットを紹介

よりニーズが増えているプログラミングスキル

 

現代はAIがより進化してきており、子どもの将来のことを考えると、できるだけAIに奪われないような仕事をさせたいと思ってしまいますよね。

そのためにも、何かしら習い事でもさせたほうがよいのだろうかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

そこでオススメなのが今話題のプログラミングです。

小学校では2020年より本格的にプログラミングの授業が開始されますし、いずれは大学受験にも関わってくるような項目です。

 

そんなプログラミングを勉強することには、どのような効果があるのでしょうか。

また、小学校からプログラミングについて学ぶメリットとデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?

お子さんにプログラミングを習わせるかどうか悩んでいた人や、これから習わせてみようと考えていた方も、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

プログラミングを学ぶメリット

 

プログラミングが授業に本格導入されるということで、前もってプログラミング教室などに通わせ、対策を取るという方もいらっしゃるかと思います。

しかし、プログラミングには、ただ勉強するだけではもったいない3つのメリットがあるのです。

ここからは、そのメリットについて詳しくご紹介していきます。

 

①需要が高く、就職で優位に立てる

経済産業省のデータによると、IT技術者(エンジニアなど)の人材不足は年々増加傾向にあり、2030年には最大で80万人くらい人材が足りなくなるという試算が出ています。

実は、現状でも日本のIT技術者は全く足りておらず、今後も技術の発展に伴って需要が高まっていくことが予想されています。

 

さらにAI(人工知能)・機械学習スキルを持つAIエンジニアなどは、実力次第では年収1000万円を超えるレベルにまで到達しており、大手IT企業ではまとめて技術者を集めているのが現状です。

このため、プログラミングを学習し将来的にエンジニアとして働くのであれば、就職の際にはよりよい仕事につける可能性が高くなるのです。

 

②論理的に相手に情報を伝える力がつく

プログラミングとは、簡単に言うとコンピューターに正確な命令を出してそれを実行されることを言います。

つまり、コンピューターが間違うことのない指示を論理的に出すことが求められるのです。

また、コンピューターは人間のように融通が利かず、ニュアンスを読み取ってくれることはないので、しっかり考えて命令を出す訓練になるというわけです。

このような経験が、子どもたちの論理的思考力を高めることに繋がっていくと考えられています。

 

③問題の推測から改善までの解決能力が身につく

日々の生活でも、うまくいかないことはたくさんありますよね。

プログラミングについても同じことが言え、コンピューターに出した命令が間違っていると、プログラムは正しく動きません。

その理由を考察し解決していく中で、問題を解決するための思考力が養われていきます。

 

社会で生きていく中では、問題と向き合い、いかに解決していくかが求められます。この「トライ&エラーの精神」を、プログラミングを学ぶことにより培っていくことができるのです。

 

プログラミングを学ぶことには、他にもメリットがたくさんあります。

詳しくは『プログラミング必修化の目的とは?小学生で身につけたい5つの能力』をご覧ください。

 

プログラミングを学ぶデメリット

 

ここまでメリットのみを紹介してきましたが、残念ながら良い面もあれば、そうでない面もあります。

プログラミングを学ぶことのデメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。

 

①英語でプログラムを書くので、苦手な子には辛い

比較的簡単なウェブ言語でも、現在の中学生レベルかそれ以上の英語能力が求められます。

そのため、英語が苦手な子にとっては、プログラミングだけでなく英語にも苦手意識を植え付けてします可能性があるのです。

 

もしそのような心配がある場合は、英語でもプログラミングでもどちらかでもよいので、今のうちから触れておくようにするとよいでしょう。

 

②プログラミング言語の進化についていく必要性

コンピューターのシステムは日々進化しており、我々の理解できない領域にまで到達しようとしています。

ですので、小中学校でプログラミングを習ったとしても、その子達が大人になって就職する頃には、授業で覚えたプログラミング言語が使われていない可能性があるのです。

これは、プログラミング学習のデメリットとして、今現在とても有力な意見の一つです。

そのため、あまり真面目に学習を進めても、将来的には意味がなくなってしまうのではないかという懸念がされているのです。

 

③インターネットの危険性と直面する機会が増える

パソコンと接する機会が増えることで、子供でも直観的な操作ができるようになってきますが、それによってインターネットの操作も簡単にできるようになることでしょう。

しかし、インターネット上には子どもにとって有害なサイトも数多く存在します。

この点については親御さんがしっかりと管理するか、子供たちにネットリテラシーについても学ばせることで、危険性を減らすことができます。

 

まとめ

プログラミング学習には多少のデメリットもありますが、基本的に対策が可能なものが多いので、やはりメリットの方が大きいのではないかと感じます。

本格的な授業が始まる前に、ぜひ一度、プログラミング教室の体験授業に参加したり、パソコンに触れさせてみたりといったところから始めてみてはいかがでしょうか。

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子どもにプログラミングを教える意味とは?メリットとデメリットを紹介
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現代はAIがより進化してきており、子どもの将来のことを考えると、できるだけAIに奪われないような仕事をさせたいと思ってしまいますよね。 そのためにも、何かしら習い事でもさせたほうがよいのだろうかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 そこでオススメなのが今話題のプログラミングです。 小学校では2020年より本格的にプログラミングの授業が開始されますし、いずれは大学受験にも関わってくるような項目です。 そんなプログラミングを勉強することには、どのような効果があるのでしょうか。 また、小学校からプログラミングについて学ぶメリットとデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか? お子さんにプログラミングを習わせるかどうか悩んでいた人や、これから習わせてみようと考えていた方も、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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